佐賀平野はめぐまれた穀倉地帯であり、そこに住む人々も農耕民族的性格を色濃く残している。すなわち、きわめて強い伝統的、保守的心情を持ちゲマインシャフト的親密な人間関係、あつい宗教感情がみられる。また、金銭観にも独特のものがあり、『ふだんの生活はきりつめても、お金や財産を残したい』という人が非常に多い。反面、教育にはかなり熱心であり、郷土への愛着は強い。
データでみると、持ち家率(71.1%)、世帯当たり乗用車保有率は九州ナンバーワン。“根性もん”といわれる県民性を遺憾なく発揮している。